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憲法改正
自民党は参院選公約の重点項目の一つに憲法改正を位置付け、改憲について「党内外で議論を活発に行い、衆参の憲法審査会で憲法論議を丁寧に深める」として早期の改憲実現を目指す姿勢を明記しました。立憲民主党などの野党は安倍政権下での改憲に反対しており、憲法改正に前向きな「改憲勢力」が改憲発議に必要な3分の2以上の議席を維持するか割るかが注目されます。
参院の非改選議員では自民党、公明党、日本維新の会の党・会派所属議員らが改憲勢力にカウントされ、3分の2の164議席を維持するラインは86議席になります。